2018年6・7月号

今年の冬はとても厳しく体にこたえました。
暖かい春はやって来るのかと不安になるほ
どの異常な寒さが続きました。
あったかグッズを総動員して冬をやり過ごし
季節はようやく衣更えの季節に。
カラッと晴れた日には
大活躍してくれた冬もののお手入れをします。

最近は家庭で洗えるダウン製品があるの
ですね。
そこで洗濯表示を確認したダウンジャケット
を羽毛のタンパク質を壊さないという
ダウン製品専用クリーナーで洗ってみました。
はじめに使用説明をよく読み、頭の中でシミュ
レーションしてからチャレンジしました。
あらかじめ衿や袖口に溶かした洗剤をスポン
ジにつけ汚れをふき取っておきます。
洗剤を計り、洗濯槽の水に溶かし、
ジャケットをやさしく手で押し洗い、
そしてすすぎはしっかりと2回。
脱水は洗濯槽にはりつけるようにおいて短
時間、乾燥機は弱にして。しっかり手早く、
がコツです。


私は乾燥機を使わず、風通しの良い場所で
陰干しにしましたが、ふんわり乾いて上々の
仕上がりでした。
これに気をよくして、次はオーバースカートを、
そして10年前購入の寝袋にも挑戦。
この寝袋、すすぎ水が黒かったのですけど乾
いたら新品のように生地の色が鮮やかによ
みがえりました。
次は羽毛布団も!と思いましたが、無理は禁
物。クリーニング店に持ち込むことにしました。

さて、衣更えを終えたらもう夏。

ご近所の茶畑で収穫する佐渡番茶について
小学生に混じって勉強することになりました。

ちょっと煮出す時の番茶の香りがとてもすき
です。
お茶農家さんのお話によると
一般的に番茶というのは新芽を摘み取った
後の茶葉を指しますが、佐渡番茶は新芽を
収穫し、それを焙じて作るのだそうです。
なるほど、だから香り高いお茶になるんです
ね。
またお茶には煎茶や玉露、ほうじ茶、紅茶や
ウーロン茶などさまざまな種類がありますが、
製法が違うだけですべて同じお茶の葉から
作られているそうです。
そんなお話を聞きながら、佐渡のお茶畑から
紅茶やウーロン茶ができたら
楽しいだろうなと想像しました。
煮出して淹れる番茶の茶ガラは掃除に使う
くらいですが煎茶の茶ガラはもうひと働きし
てもらいます。

イワシなど魚の一夜干しを作るときの塩水に
だしパックに入れた茶ガラも一緒に浸けてお
くとほのかに香りがうつってツヤよく上等な干
物になります。

ちょっと古くなってしまったお茶や出しガラは
油気のないフライパンでゆっくり焙じると、家
中がさわやかに清々しくなってアロマテラピ
ー効果もありそうです。
それで、パラパラになった茶ガラで
ふりかけを作ったりパンに焼き込んだり。
ひと働きどころか姿カタチがなくなるまでとこ
とん利用させてもらっています。
どうぞお試しください。

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