2024年10・11月号

まだ梅雨が明ける前、
イブキジャコウソウの花が咲いていると聞き
市立佐渡植物園を訪ねました。
傘にあたる雨音を聴きながら
誰もいない植物園を歩いていると
次第に穏やかな気持ちになっていきます。


初めて見るナツハゼやクルマバソウ
お目当てのイブキジャコウソウ、
東南アジアでよく見るブーゲンビリア

希少となった佐渡の薬草
ホソバオケラもありました。
書籍や画像でしか見たことのない植物や
身近にある野草もぎゅっと集まっていて
草木の名前が書かれた小さなプレート、
案内板からは訪れる人に植物を慈しんでもらい
たいという願いも伝わりました。
秋は藤棚の下にフジバカマが花を咲かせ
そこにアサギマダラが集まります。
珍しい山野草だけでなく身近な植物も
ありました。

近所を散歩していると植物園と同じ
ヒオウギやバショウが民家の庭にあり
道端ではシロバナタンポポとか
ピンクの花のゲンノショウコとか
最近もシロバナツユクサを見つけたし、
カラスウリの実やオオバコが本州とは違うこと
サクラやスミレの品種が多いこと、
佐渡は島ごと貴重な植物園ですね。

ますます興味が深まり講座へ参加したり
*野草ランチを楽しんだりしています。
するとだんだんに身体も自然のサイクルに
合っていくようで植物や生き物たちと時間や
空間を共有する豊かさにうれしくなるのでした。
(いまだに虫は苦手ですけど)
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