コアツモリソウ

蛇の大八の異名
サトイモ科
テンナンショウ属
花期 6月
野生のランのコアツモリソウは、佐渡に自生するが越後にはない。
アツモリソウは越後に自生するが佐渡にはない。
クマガイソウは佐渡にも越後にも自生する。
クマガイソウはそのふっくらした唇弁を、
源平合戦の折、平敦盛を討った熊谷直美の母衣(ほろ)にみたてたの名である。
母衣とはとは武将が背中に負って敵の矢を防いだ袋状の護身具のこと。
アツモリソウは、淡紅色の唇弁のふくらみを、
若くして討死した平家の公達平敦盛の美しい母衣にみたてての名である。
コアツモリソウは、アツモリソウにくらべ小形であるという意味である。
草たけ10aほど、卵形のつやのある2枚の葉を相対して開く。
葉心より下むきにでる花茎につく花は緑黄色。
清楚で品よく、野生ランの貴公子のようである。
TOP